おっす!パンオレです✌( ՞ਊ ՞)✌

上記記事から始まった「色違いポケモンの厳選ライブ配信や実況動画を撮影したい人を支援する」

題して

”SHINE(Shiny-Hunting-Influencer-Nurture-Education)プログラム”

今回は「ゲームキューブ」をライブ配信や実況動画撮影に用いるとき必要になるものをまとめました!

記事の対象となるソフト

本記事は以下ソフトを対象としたライブ配信、実況動画撮影用の「色違い厳選構築」を検討されている方向けの内容です。
・初代(赤緑青ピカチュウ)の実機
・第2世代(金銀クリスタル)の実機
・第3世代(ルビーサファイアエメラルド/ファイアレッドリーフグリーン)
・ポケモンコロシアム
・ポケモンXD
・ポケモンボックス など

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ゲームキューブ(GC)とは

2001年に任天堂が発売した家庭用ゲーム機。「ニンテンドウ64」の後継機にあたります。

キューブという名が付くだけあって真四角のゴツいフォルムが特徴。「鈍器」「ゲームのできる武器」という異名で呼ばれるほど頑丈なのも有名な話。


ライブ配信や実況動画撮影時の配線例

前提知識

ゲーム機のライブ配信や動画撮影の流れがイメージできない方は一旦こちらを確認いただくことをおすすめします。

ゲームキューブを用いた配線例は以下の通りです。

使うキャプチャーボードの接続端子により若干接続方法が変わります。キャプチャーボードについては次の項で説明します。

以下でキャプチャーボード含め必要な機材を紹介します。


必要となるもの

一覧

ゲーム機関連で必要なものをまとめます。

★PCやPC周辺機器も知りたい方は以下記事を参考にしてください

・ゲームキューブ本体
・色違い厳選に利用するソフト
・コントローラー
・メモリーカード
・ACアダプタ
・キャプチャーボード

・映像伝送ケーブル(コンポジット or HDMI)
〇HDMIコンバーター
〇ゲームボーイプレーヤー
〇スタートアップディスク

※〇印のものは必要に応じて準備

本体とソフト以外の詳細をそれぞれ補足します。

コントローラー

本体を昔買ったことがあるなら必ず付属していますが、無ければ別途用意しましょう。

メモリーカード

ポケモンコロシアム、ポケモンXD、ポケモンボックスを遊ぶ際は必須です。

ゲームキューブは記憶媒体を持たないので専用のメモリーカードに記録します。

純正カードには59ブロックのものと、251ブロックの2種類があります。

コロシアムやXDは40~50ブロック程1つのセーブデータで使用します。ただし、同じタイトルの複数セーブデータを1つのメモリーカードに記録することは仕様上できません。よって基本的に59ブロックでも事足りることが多いです。

ACアダプタ

本体へ給電させるために必須。これも昔本体を購入したことがあるなら持っているはずです。

キャプチャーボード

★キャプチャーボードの役割について良く知らない方はコチラ

ゲーム映像をPCで扱えるようにするため映像をデジタル変換します。

キャプチャーボードの入力端子にはいくつか種類がありますが、今回は

  • アナログ入力(コンポジット)を受け付けるタイプ
  • デジタル入力(HDMI)を受け付けるタイプ

のいずれかを使用します。

・アナログ入力タイプ

古いゲーム機でよく使われるアナログAVケーブル用のキャプチャーボードです。

本体に付属のアナログ出力ケーブルを接続して使用します。なおS端子の付いたケーブルでも接続可能です。

左がコンポジットの場合で、赤白黄色3色ケーブルで接続をします。

右はS端子を利用した場合で、映像信号を黒のS端子で送信するため黄色の端子は外します。

最終的な接続例は下図の通りです。

・デジタル入力タイプ

昨今のゲーム機で主流のHDMIケーブルに対応したキャプチャーボードです。

但し、このタイプのキャプチャーボードを利用するには、先にゲームキューブから来る映像信号をアナログ⇒HDMIへ変換する必要があります。

そのために、以下のようなHDMIコンバーター製品を用います。

HDMIコンバーター

★HDMIコンバーターについて

コンバーターを経由することで信号がデジタル信号に変換され、HDMI形式の出力になります。これによりHDMI入力対応のキャプチャーボードが利用できます。

他にも、アナログAV出力ケーブルから、途中でHDMIに変換しHDMI入力対応のキャプチャーボードに接続するようなやり方も可能です。

最終的な接続例は下図の通りです。

補足:ゲームキューブ背面の端子

ゲームキューブの映像端子はこのような形状になっています。

端子のうち「デジタルAV出力」は本体の生産時期によってついてないものもあるようです。
「デジタルAV出力」端子に対応したケーブルとしてD端子やコンポーネントビデオケーブルなどを任天堂は販売していますが、これらと比較してHDMIのほうが画質がはるかに上です。
さらに、上記端子に対応するキャプチャーボードや変換ケーブルの商品はあまり見かけないので、基本的にはアナログAV出力端子から映像信号を送りHDMIに変換する構成にすることをおすすめします。

(必要ならば)ゲームボーイプレーヤー

ゲームキューブの出力を使い「ゲームボーイ(GB)シリーズ」「ゲームボーイアドバンス(GBA)」のソフトを遊ぶことが出来る周辺機器です。

これによりGB、GBAタイトルのゲーム映像を直撮りではなくキャプチャソフトで取り込むことが可能になります。

以下のようにゲームキューブ底面にゲームボーイ読み取りスロットをセットします。

なお、ゲームボーイプレーヤーでGBやGBAソフトを遊ぶには「スタートアップディスク」が必要です。文字通りGBやGBAソフトを起動させるために必要となるディスクです。

基本ゲームボーイプレーヤーを購入すれば付属しているはずなのですが、中古品を買うと別になっていることがありますので注意しましょう。


キャプチャソフトで配信・録画のテスト

必要な機材を揃えたら配線しキャプチャソフトでライブ配信や実況動画の録画テストを実施してみましょう。

以下の記事でキャプチャソフトを用いた設定の流れ、実際に配信や録画をする流れをまとめていますのでご覧ください。

★導入・設定編

★実践編


補足:ゲームキューブを複数台同時操作したい

たまにゲームキューブの画面を複数同時に操作する様子を見るかもしれません。

これを行うにはゲーム機やキャプチャーボードを複数用意するほか、任天堂から発売されていた「ウェーブバード」という無線コントローラが必要です。

ニンテンドー ゲームキューブ ワイヤレスコントローラ ウェーブバード

ウェーブバードを用いた色違い厳選環境については別記事で触れます。


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