どもっす!パンオレです✌( ՞ਊ ՞)✌

ここ数年で「生成AI」が大きな広がりを見せています。

  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • ノベル
  • デザイン

などなど、その活用範囲は今現在も拡大しています。

でも、AIがすごいからといって、全部おまかせにしてしまうのはちょっともったいない。

これからの創作には、

「AIに任せる」

のではなく、

「AIを味方につけて一緒に作る」

というスタンスが大事になってくると思います。

人のひらめきとAIのパワーをうまく組み合わせれば、今までにない面白いものがきっと作れるはずです。

実際、私も少しずつ生成AIを使う機会が増えてきました。なので今回は私と同じようにブログ執筆や動画作成に取り組む方向けにおススメしたい活用術をピックアップしました。

・・・なおお気づきかと思いますが、このサムネトップ絵もAIで生成したものをベースに自分で文字を配置するなどの編集を加えて作っていますよ

この記事でわかること

・ブロガー、動画投稿者向けに役立つ生成AIの活用術5選を「具体例」を交えて紹介
・生成AI(ChatGPT、Grokメイン)の活用ヒント

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生成AIとは

まず基本的なことのおさらいから。

生成AIは、画像を描いたり、音楽を作ったり、文章を書いたりと、いろんな“創作”を自動でやってくれるAIです。

例えば、この章にある「AI」と大きいネオン文字が描かれた画像も、

・生成AIという単語でイメージされる画像を好きなように出力して

と指示するだけで一発で出てきます。

最近のモデルでは結構あいまいな指示をしても、かなり精度の高い回答を出してきます。

趣味やビジネスへの生成AI転用も盛んになってきています!

次の章では実際に私が活用した例をご紹介します。


クリエイティブ活動を促進する活用術5選

ではここから実際に私がどのように活用したのか活用例を5つ紹介します。


その①:動画台本の案出し・推敲

作りたい動画の展開やシナリオの一部をAIに生成させます。

例えばこんな事がありました…

動画に入れたいセリフ、キーワードは思いつくが、それぞれをどう繋いだらいいかパッと思いつかない…

以下例は、動画の冒頭である導入部分のセリフを考えているときです。

👇この動画です!

そんなとき、作成途中の台本文章をAIに投げます。

~ここに1話題入れたい~

と抽象的でも構わないので、悩んでいる箇所をAIに尋ねヒントをもらいます。すると、、、

貰った案(赤文字)を含め、以下のような

「色違いに出会った人の心情をストレートに文字に起こした」

自然な動画冒頭部が完成できました!

・このポケモン色がなんか普通と違う…ってなることない?

・バグ?画面の色合いのせい?
・逆にすぐ色違いだって分かって嬉しくなるケースもある

ということで今回のテーマは~(以下略)

今回のケースではセリフとセリフ間の繋がりを自然にしてくれ、と指示していますが、指示の仕方によっては「もっとフレンドリーな文体」や「感情をむき出しにした文体」にセリフを変更することだって可能です。

また、考えた台本そのものを推敲してもらい、表現を変えて出力などもできます。

以下は先の動画の冒頭パート台本をインプットに、「面白おかしく、みる人が食いついて離れない展開にして」と指示した出力結果です。

まぁ正直これはやりすぎ…

でも一人で考えてたら出てこなかった表現のヒントを貰えたりするので、私は自分のアウトプットを装飾するのに使うことが多いです。


その②:画像素材の生成

動画内でこういった背景素材が欲しい…

と思ったときにサクッと絵が描けなくても画像生成してくれるのがAIの強みです。

ただ、ツールやプロンプト内容によりけりかもですが、

  • 画質が微妙
  • 意味のある文字の出力に難あり
  • いくらプロンプトで指示してもイメージ通りのが出ない

という側面もあるため、出力された画像をそのまま無加工で使用することはしません(今回の記事では敢えて使ってます)

なんだかんだ、まだフリー素材をggって探したほうが高品質高画質かつイメージ通りだったりすることも多いですねぇ…

私の場合、生成画像をぼかして背景素材にしたり、拡大して一部分利用したりなど「そのシーンの雰囲気に合った補助素材を作る」くらいのノリで使ってます

例えば以下のシーンの場合、「中世風の教室」をベースキーワードにして生成された画像を使っています。


その③:ロゴの案出し・修正依頼

ロゴの場合、イラストを描ける能力の他、文字配置や色遣いなどのセンスも問われてくるのでそれらのスキルが皆無な自分にとっては重宝しています。

とはいえロゴの完成品そのままを生成してもらうのではなく、文字の配置バランス、配色について指南してもらう雇われデザイナーの立ち位置でAIを利用します。

最近活用した例では、動画のサブコーナーである部活動のロゴを作るときですかね。

最終完成版

まず、そもそもデザインの方向性がおおまかに決まってなかったのでふんわり指示を投げました。

するとさっそくこんなアウトプットが来ます。

…文字の指定は完全に無視されましたが、完成イメージ3~5割くらいのロゴが出てきました。

あわせてデザインのポイントを貰ったのでそれをもとに自作し、再度デザインについてアドバイスを貰います。

最近のAIモデルは画像の評価もしてもらえるのでグット!

追加で貰ったアドバイスから取り入れたほうがいいと思った内容を取り入れ、さらに修正をかけていきます。
アドバイス→自分で修正の作業を繰り返しイメージのすり合わせを行います。

部分的に素材が欲しくなった時に出力してもらえるのも助かる!


その④:略語の英語頭文字を考案

AED(Automated External Defibrillator、日本語で「自動体外式除細動器」)みたいに、英単語の頭文字だけを取って略語を考えたいときにも生成AIは非常に役立ちます。

創作の分野では

  • 架空の団体や組織名
  • ロボットやメカの名前

などを考えるときに重宝しそうですね。

最近私も、

『色違いポケモンのライブ配信やゲーム実況を始めたい方を支援する』プログラム

という意味を込めた

「SHINE」(Shiny-Hunting-Influencer-Nurture-Education)プログラム

というプログラム名を考えてもらいました。

ロゴも合わせて考えました!

ちなみにプロンプトを投げる際は、込めてほしい意味に加え、他の略語を例として含めると何を生成してほしいのかの意図が伝わりやすいと思いますよ(以下具体例)


その⑤:SNS投稿文の推敲

Grokに寄った話題になりますが、GrokはXにポストする際にどうやったらエンゲージメント(リプやリポスト、いいねなど投稿に対しての反応の総称)が良くなるかのアドバイスをしてくれます。

動画宣伝でもブログ投稿でもイベントお知らせでも何でもいいですが、自分は数字を狙いたいポストに対して以下ように利用してます!

  • まず一旦自分だったらどうポストするか下書き
  • それをGrokに張り付けて評価
  • 修正案を見て、解釈が違うところや意図が読めない箇所に質問や修正

しかも、ただ修正してくれるだけでなく、過去自分がバズった投稿から要因を分析し、成功要素をどのように今回のポストに取り入れたらよいかのヒントもくれます。

以下はオリジナルコンテンツの宣伝を目的に、バズったイベントの情報を混ぜ牽引してみた例です。オリジナルにしてはそこそこの成果が出ています。

話はズレますが、

  • フォロワーはポスト内にリンクがあると宣伝臭くて敬遠してしまうと思うか
  • イベント情報発信はある程度バズるけど、オリジナル系がバズらない…
  • リプが全然来ない…

などの相談にもついでに乗ってくれて参考になるヒントをくれます。


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新シリーズ『シャイニー廃スクール』🏫で今すぐ役立つヒントが学べるので是非ご覧ください!

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