
こんにちは!パンオレです✌( ՞ਊ ՞)✌
前回の記事で紹介した、HORI(ホリ)の新作コントローラー
『ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2』がついに発売されました!

しかも今回のモデルは“待望のワイヤレス+透明ボディ”。
見た瞬間にテンション上がるこのスケルトンデザイン、ガジェット好きなら確実にハマる!
というわけで、実際に手元に届いた実機をしっかり使い倒してきました。
外観・操作感・連射の使い勝手まで、購入前に気になる部分を全部レビューします。
ぜひ参考にどうぞ!
動画・ブログの更新状況は
X・YouTubeから確認できます!(以下リンク)
★Youtubeはほぼ毎日20時 色違い厳選ライブ配信中です
外観と基本スペック スケルトンだけじゃない魅力がたくさん
魅惑のクリアモデル。つい手に取るのが嬉しくなる1台
まず何といっても特徴的なのがこの”スケルトンボディ”。

子どものころ買ったゲームボーイアドバンスが「クリアパープル」1択だった
オタクの筆者にとってはたまらない見た目です!
カラーは全5色でよりどりみどり
私は赤が断然好きな色なので「ルビーマゼンタ」を購入。
カラー展開は全5色あるので、お気に入りの色をぜひ選んでみてください!
(アクアシアン、ルビーマゼンタ、ミストブラック、シャインイエロー、フロストホワイト)

・どんな場面にもなじむ落ち着いたミストブラック。
・メカニカルでクールな印象のフロストホワイト。
・そして映え重視ならアクアシアン・ルビーマゼンタ・シャインイエロー。
色ごとに個性がはっきりしていて、思わず複数台集めたくなるラインナップですね!
ホリパッド TURBO 有線モデル(Switch2版)との外観比較
有線モデルも手元にあったので、実際に並べて比較してみました。

まず分かりやすく違うのは“グリップ形状”。
有線版は外側に広がるような形ですが、今回のワイヤレス版は内側へ軽くカーブする握りになっており、手に沿う感覚が全く違います。
個人的には今回のモデルのほうが好みです。
さらにワイヤレス版は全体が少しコンパクトに作られていて、子供や女性でも握りやすいサイズ。
特に手の小さい人は、有線版より扱いやすい印象を受けました。
(以下HORI公式サイトより引用)

ボタン配置は有線モデルとほぼ同じ。プロコンより“余裕のある間隔”
基本的なボタンレイアウト(ABXY・十字キー・スティック配置)は有線モデルと同じです。
純正プロコンと比べると、各ボタンの間隔に少しゆとりがあり、押し間違えにくい印象を受けました。

HOMEボタン周りは立体的なボタンになっており、こちらもプロコンより押しやすく感じました。
無線専用モデルのため、USB接続での有線プレイはできない
このモデルはワイヤレス専用で、有線接続によるプレイには対応していません。
Switchシリーズ(全機種)とはBluetoothによる無線接続のみをサポートしています。
※充電しながらの使用は可能です。
Switch / Switch2への無線接続方法
本製品はSwitchシリーズとBluetoothでの無線接続に対応しています。
ペアリングはとても簡単で、以下の2ステップで完了します。
(対応機種は全機種:Nintendo Switch※有機ELモデル含む、Switch Lite / Switch2)
本体上部のペアリングボタンを長押しして、
LEDが高速点滅して“待機状態”になればOKです。

HOMEメニュー⇒コントローラ⇒「持ちかた/順番を変える」の順に設定画面を開き、
Aボタンを押して問題なくホリパッドが接続できたか確認しましょう。

一度ペアリング設定すれば、次回以降は「持ちかた/順番を変える」の画面でAボタンを押すだけで使えるようになります。
別の本体で使いたい場合は再度ペアリングから行ってください。
連射機能・アサイン機能で作業を効率化
本製品は操作の効率化を支援する機能が2つ搭載されています。
連射機能|HORIボタンとの組み合わせで自動連射・ホールドが可能

本体中央の「HORIボタン」を押しながら、連射したいボタンを押すだけで連射モードになります。
もう一度同じ操作を行うと、そのボタンを連射ホールド(連射モードを維持)にすることも可能です。ボタンを押し続ける必要がないため、
・単純操作の繰り返し
・ちょっとした作業の効率化
といった場面で便利に使えます。
連射速度は「毎秒5/10/20回」の3段階から選択できます。
アサイン機能|複数のボタンを別のボタンにまとめて割り当て可能

「アサイン」は、2つのボタン操作を1つのボタンにまとめて登録できる機能です。
背面のFL・FRボタンに割り当てれば、連射/連射ホールドと組み合わせて
“よく使う操作だけワンタッチ化”させることができます。
登録した内容は最大2つまでプロファイルとして保存でき、
いつでも呼び出して切り替え可能です。
必須ではないですが何かとあると便利な機能ですね。
ポケモンZAでの色違い厳選 自動化の例4選
『ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2』をつかって
どんなポケモンZAの色違い厳選を自動化できるのか、
当記事では以下の4つを紹介します!
- ベンチ厳選の完全放置自動化
- 20番ワイルドゾーンオヤブン2体色厳選ガチャ
- フラダリラボのダンバル・ヒトツキ色厳選自動化
- 化石復元色厳選の受け渡し作業を自動化
①ベンチ色違い厳選を完全放置自動化
ZAで大人気の自動化厳選「ベンチ放置での色違い厳選」も、ホリパッドTURBOなら問題なく自動化できます。

まず、Aボタンを連射ホールドモード(「HORIボタン押しながらA」を2回押す)にします。
Lスティックを下入力に入れ続け、ベンチをA連打で触れるようにしてください。

Lスティックは輪ゴムなどひも状のもので固定し入力されっぱなしにするようにします。
②20番ワイルドゾーンオヤブン2体色違い厳選ガチャの自動化
20番ワイルドゾーンでは塔の中心に出るオヤブン2体の色違いを厳選できます。
これもホリパッドTURBOで厳選を自動化することが可能です。

Xでメニューを開き、Lボタンの設定画面⇒「オプション」⇒「カメラ」を開いたところにあるカメラの上下左右設定を「リバース」に変更してください。
また、カメラ感度も「2」か「3」くらいに調節します。

次に、Aボタンを連射ホールドモード(「HORIボタンを押しながらA」を2回押す)に設定します。
その後、輪ゴムなどで 左右スティックを内側に倒して固定してください。
昼夜切り替えムービー中は操作不能なので、その間に仕込んでおくと楽です。

この“操作不能時間”が終わった瞬間、主人公が自動で動き出し、そのままベンチに触れる軌道へ入るよう、あらかじめ LとRスティックを内側に倒して仕込んでおく必要があります。
この厳選は 2体のオヤブンをリポップ対象にするため、
近づいてからベンチに戻ってくる一連の動きを自動化する必要があります。
主人公がベンチ前を回って、側面または背面からA連打で触れる挙動が取れていればOKです。
以下の動画のような動きが再現できれば問題ありません。
この色違い厳選の詳しい仕組みや、出現するオヤブン一覧などは
以下の記事で解説しています。
③フラダリラボのダンバル・ヒトツキ色厳選自動化
フラダリラボのワープ部屋を利用してダンバル・ヒトツキの色違いを厳選できます。
この厳選もA連打だけで完結するので、ホリパッドTURBOでそのまま自動化できます。

Aボタンを 連射ホールドモード(「HORIボタン押しながらA」を2回押す)に設定し、
そのまま ワープ床の上に立てばOK です。
ダンバル・ヒトツキが厳選できるワープの場所や、
細かい注意点については以下の個別記事で解説しています。
④化石復元色厳選の受け渡し作業を自動化
化石復元の色違い厳選は、Aボタンの連打だけで化石を渡すことができます。
30個単位で色違い厳選をすることが多いと思いますが、手持ちの化石をすべて渡し切るのは地味に時間が掛かる作業です。
ホリパッドTURBOを使えば、この受け渡し作業を完全に自動化できます。

Aボタンを 連射ホールドモード(「HORIボタン押しながらA」を2回押す)に設定し、
そのまま 化石を渡すだけ です。
受け渡しが終わったら、
A連射を解除する(=もう一度、HORIボタン押しながらA) のを忘れないようにしてください。
化石復元の詳しい仕組みや、
オヤブン・色違いが出る確率については、以下の個別記事でまとめています。
ワイヤレスホリパッドTURBOを使って分かったメリット・デメリット(正直レビュー)
ワイヤレスホリパッドTURBOを実際に使い込み、その中で見えたメリットとデメリットをまとめてみました。
ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2 総合レビュー

・Switch2を含むSwitchシリーズ全機種で使える無線モデル
・スケルトンボディで見た目の満足度が高い
・連射・連射ホールド / アサイン機能搭載
・5色展開で好みのカラーを選べる
商品ページはこちら:https://amzn.to/3K0gUi9
- 任天堂認定ライセンスのHORIブランド
- Switch2対応の無線接続モデル
- 連射ホールドで連射系はすぐ実行可能
- マクロを組むことは出来ない
- 有線接続はできない
- Switch2のスリープ解除は非対応
メリット、デメリットについてさらに詳しく解説します。
メリット:安心のHORIブランドでサポートも盤石。連射コントローラーとして色違い厳選には十分すぎる安定感
しっかり製品検証と保証を行っているHORIブランドだからこそ安心できますね。

デメリット:マクロは組めないし有線も非対応。できることは連射まで、という割り切りは必要
最低限の機能と見た目重視のミドルレンジ帯”で、良くも悪くも割り切りが必要かな…
他にも、以下のような点で不便さや惜しさを感じました。
- Switch2ではHOMEボタンによるスリープ解除が非対応
⇒結局、起動時だけは純正プロコンやジョイコンに持ち替える必要あり。ここが地味に面倒。
- スティック操作のアサインは不可
⇒アサイン機能はボタンのみで、LRスティックの入力を割り当てることはできない。同じ方向に入力し続けるなら、輪ゴムなどで物理固定するしかない。
- ボタン同時押し機能は現状ほぼ使い道がない
⇒便利な場面がゼロではないものの、ポケモンZA用途だと恩恵がほぼ無い。このあたりも“最低限の機能だけ載せたミドルモデル”という印象を強めるポイント。
ワイヤレスホリパッドTURBOをおすすめできる人・そうでない人
「ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2」をおススメ出来る人とそうでない人は以下の通りです。
◎おススメできる人
- Aボタン連射だけで十分に色違い厳選が回る人
- マクロまでは要らない・任天堂ライセンス品が欲しい人
- ワイヤレス前提で使いたい人(USB直挿し不要)
- 透明ボディのデザインが好きな人
必要十分な“連射機”として割り切れるなら普通にアリ!
×おススメしない人
- マクロ(複雑操作の自動化)を組みたい人
- スティック入力を含む精密な自動化をやりたい人
- 有線接続で遅延を最小限にしたい人
- Switch2でスリープ解除までワンボタン操作したい人
マクロ組みたいなら、最初から“完全自動化モデル”を検討してね。下におすすめのマクロコントローラーを紹介しておくね!
『BIGBIG WON Rainbow2 SE』のようにマクロ対応のコントローラーなら、以下のようなニーズをまるごと満たせます。

- スティックの入力も必要となる色違い厳選に対応可能
- 専用アプリでボタン・スティックの入力時間を細かく設定できる
- マクロの繰り返し実行で完全放置も可能
ワイヤレスホリパッドTURBO 有線モデルとの詳細比較
細かい機能別に有線モデルのホリパッドTURBOと比較を行ってみました。
無線か有線か、という“接続方式の違い”以外の部分では、どちらも連射までのコントローラーなので極端な機能差はありません。
選び方の指針としては、
・見た目のオシャレさ+自由度なら「無線モデル」
・接続の安定性と価格で選ぶなら「有線モデル」
と割り切ってしまうのが手っ取り早いです。
ワイヤレスホリパッドTURBO よくある質問
製品に関してよくありそうな質問をまとめました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
- メーカーはどこ?
日本のメーカー「株式会社ホリ」です。
任天堂からコントローラー等の公式ライセンス認定を受けている、数少ない企業のひとつです。
- 公式ライセンスのメリットは?
本体側やコントローラー側のアップデートで不具合が出た場合、最新アプデ環境での動作チェックをきちんと通した修正パッチが迅速に提供されます。
発売前にも任天堂の監修を受けており、動作の信頼性も高いです。
- どのSwitchでも使える?
使えます。
Switch2対応モデルとして紹介していますが、Switch(初代〜有機EL)、Switch Lite、Switch2 すべてに対応しています。
- マクロは組める?
残念ながらできません。
本製品は連射機能に特化したコントローラです。マクロを組み複雑な操作を自動化したいのなら、BIGBIG WONシリーズを検討ください。
- Switch2のスリープ解除には対応してる?
現状は対応しておりません。
- スティック入力を連射設定にすることはできる?
できません。
連射できるのはボタン入力のみです。※FLボタン、FRボタンはアサイン機能が設定されている場合のみ連射/連射ホールド機能の設定が可能です。
※ 十字ボタン(上下左右)に連射ホールドの設定はできません。
- ポケモンZA以外でも自動化できるシーンは?
ボタン連射・連射ホールドが使える作業であれば、特定のボタンを押し続ける単調作業の自動化には向いています。
ワイヤレスホリパッドTURBO 製品情報・価格・詳細機能
製品情報・価格
ワイヤレスホリパッドTURBOのスペックと価格を、必要な情報だけ簡潔にまとめました。
機能・重量・接続方式などの基本情報をサッと確認したい人向けの一覧です。

製品名:ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2
販売元:株式会社ホリ
価格帯:7,000~8,000円程度
カラーバリエーション:5種(アクアシアン/ルビーマゼンタ/ミストブラック/フロストホワイト/シャインイエロー)
接続可能デバイス:Switch各シリーズ(初代~Switch2)
接続方式:Bluetooth※有線非対応
本体重量:約235g
充電時間:約3時間程度
連続使用時間:最大10時間程度
付属品:USBケーブル(2m、USB-C to A)
詳細機能
以下、商品サイトより抜粋した機能の紹介です。
今回の「ワイヤレスホリパッド TURBO for Nintendo Switch2」では以下6つの機能が備わっています。
1.連射機能
2.ボタン同時押し割り当て
3.ジャイロセンサー&加速度センサー搭載
4.TMRスティック搭載
5.こだわりの使い勝手
6.その他のボタン機能
連射機能|ZA放置厳選の自動化にも最適

中央のHORIボタンを押してから連射したいボタンを押すことで連射・連射ホールドが可能に。
ボタンを押す速度は秒間約5・10・20回の3段階に切り替えができます。
ポケモンZAでは特にベンチ色厳選や化石復元でのオヤブン・色違い厳選に絶大な効果を発揮。
作業を自動化し厳選からアナタを解放してくれます!
ボタン同時押し&アサイン機能

「アサイン」は2つの異なるボタンやスティックを1つのボタンで同時押しできるようにできる便利機能。
しかも、登録したコマンドはプロファイルに最大2つまで保存しいつでも呼び出して切り替えることが可能です。
ジャイロ&加速度センサー搭載
ジャイロセンサーと加速度センサー搭載のため、それら機能を使ったゲームで問題なく遊ぶことができます。
TMRスティック搭載|高精度&高耐久の新構造

独自のTMRスティック搭載で摩耗に強く、耐久性、操作性に優れています。
こだわりの使い勝手|握りやすさと安定感

サイズは従来のホリパッドの約1.3倍ほどですがその分安定感があります。
また、握ったとき手にフィットするようグリップが内側にカーブした細めのものになっています。
その他のボタン機能|Cボタン・背面ボタン・ロック機構まとめ
他にもSwitch2から追加された「ゲームチャット」を起動するためのCボタン、アサイン機能で使用するための背面ボタン、対戦中に不意な誤操作を防止するためのボタンロック機能なども搭載。
ポケモンの色厳選だけでなくアクション要素の強いゲームでも使える汎用性のあるコントローラです!

総評:スケルトン筐体が正義。眺めて良し、触って良しの“所有欲ブースト連射コン”
ワイヤレスホリパッド TURBO の魅力は、機能より先に見た瞬間にテンションが上がるスケルトンボディ。
内部基板まで透けるクリア成形は、光の入り方によって色の深みが変わる“ガジェットの快楽”が詰まっています。
しかも見た目だけでなく、色違い厳選ではA連射さえ完璧なら勝ちというシンプルな世界。
このコントローラはまさにそこに全振りしていて、無駄を削った軽量無線+連射特化の構成がキレイにハマります。
マクロで使うには足りないですが“スケルトンの見た目が好きで、連射で色厳選したいだけ”というストレートな需要には最高の一台です!
実用性と所有欲のバランスが気持ちいい、そんな“飾って良し、使って良し”の連射コン!
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★ワイヤレスホリパッドTURBOを活用できるポケモンZAの色違い厳選を動画で紹介!
でわでわっ( ՞ਊ ՞)ノシ
今後もZAの色違い仕様や新要素が判明し次第更新を行います。
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