こんにちはパンオレです✌( ՞ਊ ՞)✌

フラダリカフェ地下にある「フラダリラボ」では、ワープを利用してダンバルヒトツキの色違いを放置自動で厳選することができます。
本記事では、ワープのリポップ仕様をもとにした効率的な厳選方法を解説。
手順を踏むだけで、A連打による完全自動化も可能です。

さらに、捕獲率の低いダンバルを確実に捕まえるための「KO法」も紹介。
この記事を読めば、フラダリラボでの色違い厳選を最短・安定で実現できます。

フラダリラボを探索済みにしておこう

メインシナリオ35「ランクAをめざして」の道中、フレア団ヌーヴォのグリの指示で「フラダリカフェ」の地下にあるフラダリラボに向かうことになります。

この後の色違い厳選をする上で移動が便利になるため、シナリオに従いまずはラボを探索しましょう。

フラダリカフェまでの行き方

フラダリカフェは7番ワイルドゾーンの近くです。(以下マップ)
シナリオの案内に従って動けば迷うことはないでしょう。

フラダリラボのワープパネルでダンバル・ヒトツキを色違い厳選

フラダリラボ内で色違い厳選できる目玉ポケモンはこの2匹。
どちらもワープでの放置自動色違い厳選が可能です。

ダンバル(フラダリラボでのみ厳選可能)

一つ目で鉄球が浮いてるような見た目のポケモン。
最終的に強力な鋼ポケモン、メタグロスに進化します。メタグロスは今作「メガメタグロス」にメガシンカできます。
ZAでは、このフラダリラボ内でしか厳選できません。

ヒトツキ(フラダリラボで効率良く厳選可能)

XYで初登場した、剣の姿をしたポケモン。鋼タイプにしては珍しくゴーストタイプとの複合です。
最終進化のギルガルドは攻防を入れ替えて戦うトリッキーなポケモンです。
4番ワイルドゾーンでもヒトツキは出ますが、フラダリラボ内なら効率良くエンカウント可能です。

次の章ではフラダリラボのワープを利用して自動で厳選する仕組みについて解説します。

ラボのワープを活用したシンボルのリポップの仕組み

フラダリラボ内には、ワープで各部屋を行き来できる床が複数設置されています。
このワープを利用することで、マップ再読み込みが発生し、出現ポケモンのシンボルをリポップさせることが可能です。

ワープの上に立ち、Aボタンを押すと対応するワープ先に移動します。

ラボ内ワープ対応図

ラボ内部には複数のワープがあり、それぞれが別の場所へとつながっています。

ワープで部屋を行き来するとシンボルが再生成される

ワープで他の部屋に移動し、再び元の部屋へ戻ると、周囲のポケモンシンボルがリポップ(再生成)されます。
この特性を利用することで、ワープ付近で出現するポケモンの色違い厳選が可能になります。

補足:リポップされないケースもあるため確認を

一部のワープ区間では、往復しても個体が再生成されないことを確認しました。
厳選対象のシンボルがワープ後にリポップされているかを数回確認してから厳選を進めてください。
細かい条件は不明ですがロード状況によって挙動が変わることもあるため、念のため確認してみてください。

次の章では、ここまでの仕組みを踏まえて、ダンバルとヒトツキの色違い厳選手順を具体的に説明します。

フラダリラボのワープを活用したダンバル・ヒトツキの色違い厳選 完全自動化対応の手順

これまでに紹介したワープの仕様を活かし、ダンバルとヒトツキを自動化対応で色違い厳選する手順を解説します。

ダンバルの色違い厳選完全自動化スポットと手順

手順を展開して表示…
STEP1
ゲームの設定でBGMを消音にする

設定画面から BGMだけ をオフにしてください。
このあと紹介する手順では、音でダンバルの出現を確認するため、BGMを切っておくと聞き取りやすくなります。

設定は「メニュー → Lボタン → オプション → サウンド」から変更可能です。

STEP2
【※必須】ダンバルのシンボルを先に視認する

厳選を始める前に、ダンバルが実際に湧いているかを確認してください。

出現ポイントまで移動し、小部屋の奥にダンバル(メタング/オヤブン個体が湧くこともあります)が2匹いることを確認します。

確認後、徒歩ではなくファストトラベルでラボ入り口にもどります
ファストトラベルで戻ることでダンバルの出現が維持されます。

(この工程をスキップすると、うまくいかない可能性があるため注意※参考文献より)

STEP3
ヘルガーのそばにあるワープで厳選場所へ移動する

以下のマップを参考に、ヘルガーのいる部屋まで移動します。
付近にあるワープから厳選場所にワープ可能です。
ワープ付近にはヘルガーが徘徊しているので注意しましょう。

STEP4
移動先の小部屋でダンバルの鳴き声が聴こえるか確認

ここまでの手順を守っていれば、移動先の小部屋でダンバルがリポップ範囲内に入る位置にいます。

部屋の中で立ち止まり、ダンバルの鳴き声が小部屋から聴こえるかを確認しましょう。

鳴き声が聴こえる場合問題なくリポップ可能範囲に入ってます。
いくら待っても聴こえないなら、再度STEP1からやり直しましょう

分かりづらい場合は先に周りにいるラクライやオヤブンアーボックを滅してもいいかもしれません。

※参考:ダンバルの鳴き声(短くて分かりづらいです。編集でかなり音を大きくしています)

STEP5
色違いが出るまでワープを繰り返す(自動化可能)

色違いはワープしてもリポップされませんので安心してください。

Aボタンを押すだけでワープするため、連射機能付きコントローラーを使用すれば放置自動化が可能です。
おすすめの連射対応コントローラーはこちら。

上手くいかない方は再度以下3点を確認してください。

・事前にダンバルを視認する
・視認後に徒歩ではなく、ファストトラベルで戻る
・ダンバルの鳴き声をチェックする

それでも色違いが出ない場合は運なのでもう暫く放置して待ちましょう。

この仕様は恐らく、シンボルがリポップ可能な距離であること以外に、鳴き声もリポップ対象のトリガーになっている可能性があります。

これはシンボルまでの距離に問題ないはずなのにベンチで色違いにできないポケモンなどの解決につながる仕様かもしれません。
分かり次第この点については更新します。

ヒトツキの色違い厳選完全自動化スポットと手順

手順を展開して表示…
STEP1
ラボに入ってすぐのワープから移動する

フラダリラボに入ってすぐ、目の前にあるワープから移動します。
ヒトツキが湧く部屋へ直接ワープ可能です。

STEP2
ヒトツキのシンボルを視認する

ワープ先の場所でヒトツキ(ニダンギルやオヤブン個体が湧くこともあります)のシンボルを視認します。

一旦部屋の奥までいくことで、奥の方に湧くヒトツキもリポップ対象になるそうです。(参考文献情報)

STEP3
ラボ入り口にファストトラベル

厳選を開始する前に一度ラボ入り口にファストトラベルしてください。

STEP4
色違いが出るまでワープを繰り返す(自動化可能)

あとは再度ワープして色違いのキラーン音が聞こえるまで繰り返します。
色違いはワープしてもリポップされませんので安心してください。

Aボタンを押すだけでワープするため、連射機能付きコントローラーを使用すれば放置自動化が可能です。
おすすめの連射対応コントローラーはこちら。

放置して色違い厳選を自動化したいなら「連射コントローラ」がおすすめ!

フラダリラボで色違い厳選する場合は「連射コントローラ」を用いた完全自動化の色違い厳選がおすすめ。
以下のような専用コントローラでAボタンを連打させます。
純正のプロコンよりはるかに安価で入手できます。

家事や仕事で手が離せないときや、寝ている間でも勝手に色違い厳選してくれる優れものです。
連射コントローラでの厳選はベンチ色違い厳選でも役立ちます。詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。

ダンバルは捕獲度が低いポケモン KO法を使った捕獲を推奨

ダンバルは昔から”捕獲しにくい”ポケモンとして有名です。

その理由はポケモン毎に設定されている捕まえやすさの指標(捕捉率)が最低ランクだからです。
これはミュウツーなどの伝説ポケモンと一緒のランクです。

色違いのダンバルを落ち着いて確実に捕獲するには、捕獲前のレポートと合わせ
「KO法」のメソッドをつかってみるのをおススメします。
ボールが尽きてもリセットすれば再挑戦できるので、焦らずKO法で確実に捕獲しましょう。

ポケモンZAでのシンボル挙動と特徴

ZAの基礎情報としてシンボルの挙動をここでおさらいします。

シンボルをリポップさせる行動

ZAでもSVやLA同様、特定の行動でシンボルが再生成(リポップ)される仕様があります。
範囲は主人公を中心とした一定範囲にいるシンボルです。
※壁や建物で姿が見えなくても、その範囲内にいればリポップや色違い判定が行われます。

リポップされる範囲は主人公を中心とした一定範囲です。
ただし、現時点の検証では一定範囲だけでなく「鳴き声が聞こえる範囲」かどうかも関係している可能性があります。
(※この点は検証中の仮説段階であり、鳴き声が聞こえない範囲でも色厳選できた例が一部確認されています。)

■シンボルをリポップさせる行動

・昼夜での時間経過
・物理的に遠くへ移動(シンボルから70~80くらい離れる)
・空を飛ぶでファストトラベル
・建物への出入りや階層間の移動

色違いシンボルの仕様では上記仕様と異なる箇所があります。詳細は後述します。

シンボルの消滅判定

ZAでは以下の行動をシンボルに対してとるとそのシンボルが消滅し見えなくなります。

  • シンボルを気絶させたあと捕獲に失敗する
  • シンボルを気絶させたあと放置する
  • シンボルがこちらに気づいて逃走する

逃走するタイプは、事前に手動レポートすることを忘れずにしましょう。

色違いシンボルの見え方とシンボルの固有挙動

今作ZAの色違いシンボルは以下のような見た目です。

  • LAのようにシンボルが湧いた時、音が鳴り光り輝くエフェクトが出る
  • シンボルの状態で常に色違い
  • 近づくとキラキラのエフェクトを常に纏っている

LA同様音が鳴るので、見分けがつかない色違いでも見逃す心配はほとんどないでしょう!

なお、色違いシンボルの挙動は、前章で解説した「共通のシンボル仕様(リポップ・消滅判定)」と比較し、以下のような違いがあります。

昼夜の時間経過や移動で消滅することがない

通常色のシンボルは前章で触れた通り時間経過や空を飛ぶで移動(ファストトラベル)したときなどでリポップします。

色違いのシンボルはそれらの影響を受けず、プレイヤーが倒す・逃がすなどで消滅させない限り、マップ上に残り続けます。

つまり

  • 昼夜の時間推移
  • 空を飛ぶでのファストトラベル
  • 階層移動
  • 物理的に遠くへ移動

上記の行動では色違いがリポップされることがありません。

これはSVにない神仕様!色厳選においてメリットでしかないですね!

昼夜変化に関する補足

シンボルはそのポケモンの出現分布の影響を受けます。

例えば夜にしか出ないポケモンの色違いシンボルが出た場合、昼になると姿を消します。

しかし消滅するわけではなく、再び夜に出現するよう保持されています。

上述した消滅判定でも触れた通り、シンボルを倒したり逃げられたりして消滅させると色違いシンボルであっても復活させることはできません。

※「事前にレポートを書いている」「倒した後にオートセーブが走るまでにリセット」をしていれば復活の余地はあります。

色違い出現確率 ひかるおまもりは効果ある?

色違いの出現確率は
「1/4096」
です。

ひかるおまもりを所持している場合、色判定回数が+3回され
「1/1024」
まで確率が上昇します。

ひかるおまもり有無色違いの出現確率
ひかるおまもり無し(デフォルト)1/4096
ひかるおまもり有り1/1024(通常+追加3回)

ひかるおまもりは「モミジリサーチ」のLv50クリア報酬として入手可能。
持っているだけで全ポケモンの色違い出現率が上がるため、
本格的に厳選を始めるなら最優先で手に入れておきたいアイテムです。

ひかるおまもりの入手手順はこちら

まとめ

・出現場所:フラダリラボ内
・おすすめ手順:ワープを利用したリポップ
・色違い確率:1/4096(ひかるおまもり有りなら1/1024)

特にダンバルはフラダリラボ内だけでしか色違い厳選ができない貴重なポケモン。
ワープでの自動化厳選をして効率良く色違いを手に入れましょう。

今後もポケモン別の色違い厳選攻略を順次公開!
気になる子がいたら、ぜひ次の記事もチェックしてみてね。

★参考文献


今後もZAの色違い仕様や新要素が判明し次第更新を行います。
最新の検証や配信予定はYouTubeチャンネル、またはX(旧Twitter)で随時お知らせします。

動画・ブログの更新状況はXから確認できます!


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でわでわっ( ՞ਊ ՞)ノシ

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